まるのコンジローマ治療日記+α

ある日、尖圭コンジローマを発症してしまった私の治療記録とよもやま話

子宮頸がんワクチン(2回目)

2018年現在、コンジローマの感染を防げる子宮頸がんワクチンはガーダシル(4価ワクチン)だけです。

 

海外ではガーダシルの9価ワクチンが認可されています。

 

早く日本でも認可されて選択肢が広がると良いですね!

ガーダシルは、初回の接種から2か月後に2回目、初回接種から6か月後に3回目を接種します。

私は自費での接種でしたので、1回の接種で約15,000円(医療機関により差があります)の費用がかかっていますが、約10年間効果があるのなら安いと思って投資しました。

コンジローマを早く治したい!もう二度と罹りたくない!そう思ったのが一番ですけれども・・・。

 

接種に至ったきっかけは、「子宮頸がんワクチン」の内容を読んでいただけたらと思います。

 

1回目の接種後に、接種した側の首や肩に肩こりのような張りと、接種箇所の痛みがあったので今回もそうなるのかな?なんて構えていました。

今回は、1回目の肩こりのような張りは全くなく!快適でしたよ。

接種箇所の痛みの方は、寝るときに寝返りで接種箇所が圧迫されると痛かったですが、一週間も過ぎればそれも無くなりました。

 

たぶん、慣れ?なんでしょうね。

 

私はかなりポジティブな動機でこの子宮頸がんワクチンを接種していて、痛いのも当たり前(だってインフルエンザ予防接種だって痛いもの)と思っていました。

なので、接種時も2回目は1回目より痛くなかったのです。

年齢も30代なので痛みに慣れているのもあるのかもしれません。

10代や20代前半の子たちが接種するなら、怯えや恐怖、焦りなどを抱えたまま接種しない方がいいと思います。

 

確かに、インフルエンザの予防接種よりは薬が強いので接種後ちょっと痛いです。

でも、流されて接種するよりも自分自身で納得して接種する方が、ずっと副作用も出にくいし抑えられると思います。

 

痛くて当たり前なんです。

針さしてるし!薬も入れてるし!免疫細胞たちが頑張っているんですから!(笑)

せっかく予防するための選択肢にあるのですから、自分で決めることを大切にして欲しいとおばちゃんな私は思うのです。

 

★ワクチンについては「子宮頸がん予防サイト」に詳しく掲載されています。